これが僕の生きる道・・・ではありません

僕は何をやって飯を食べているかというと、日々白生地に和柄模様を染めて賃金を得ている。
「染色職人」と人は呼ぶけどそんな大そうなモノではありません。
新しいパソコンのソフトの名前でもありません。

先日めずらしい柄を染めました。（※下）
これはこのあと裁断されてハッピになります。
まあ見るからにAKB系の人たちに着られるだろうと想像がつきますが。

う～ん何かのキャラクターでしょうか？？両サイドの文が非常に気になります・・・
推測するに、エンジェルリングに羽がありこの文章ということはこの子は可哀想に死んでしまったんでしょう。
死んでもこんな元気いっぱいで明るい子をいったい誰が・・・



く、熊かなぁ・・・。



・・・。


こんな感じで染色と言っても非常に奥が深いのもので。
友禅染め、手捺染を考案した先人たちの技法が現代の文化の一つAKIBAと結びついた瞬間です。
歴史的瞬間に立ち会えて感動で涙が・・・。