安全運転で

　　　　　　　　　
 ●FASTER                                          ●Turn 8　ラグナセカの青い空


前回、スーパースポーツタイプのバイク（上のジャケットに写ってるようなバイク）に否定的な意見を書いたけど実はレースを観るのは大好きなんです。
でもよく観てたのは中、高校生のとき。
まだWGP（World Grand Prix、ロードレースの最高峰）の時代です。
（2002年からMotoGPに名称変更）
だから僕のヒーローは未だにシュワンツであり、レイニーであり、ドゥーハンなんです。
（90年代を疾走したスーパースター達）
しかし最近は観る機会も減り、
「ロッシ（近年のスーパースター、史上最強かも…）ってまだ乗ってるんかなぁ～」
くらい離れてました。

もう頭の中の「ロードレース」という文字が薄れ掛けていたとき、TUTAYAでたまたま見つけた上のDVD。
何か気になって借りてみました。

しびれました。
あの頃の感覚がもどってきました。
ロッシ格好良すぎです。
彼はピーターパンですね。

02年、05年のMotoGPを追う、いわゆるドキュメンタリー映画なんですけど（どちらもマーク・ニールっていう監督で語りはバイク大好き野郎ユアン・マクレガー）、退屈になりがちな部類の映画を非常によくまとめています。
単純に抜いた抜かれたの物語だけではなく、ライダーの生まれ育った環境、ライダーを取り巻く人々へのインタビューが迫力ある映像と相まってかなり引き込まれました。

バイク好きはもちろん、興味なくてもスポーツ好きの人には観てもらいたい！！

スピード出すならサーキットで！！

2月3日公開の「世界最速のインディアン」も気になるところ…